読んだら書きたくなりました vol.52 | 2018年 | 各サービスの話題、スタッフのコラム、イベント告知、注目の書籍紹介など、お役立ち情報やおもしろ情報を発信しています。

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読んだら書きたくなりました vol.52

『AIとBIはいかに人間を変えるのか』

波頭 亮 幻冬舎

AI(人工知能)とBI(ベーシック・インカム)は、世の中をどう変えるのかを分析・予測し、変わった世の中でどう生きるかを提言している本です。AIとはなに?というところから始まって、AIの強み・弱みと続き、ベーシック・インカムとはなに? ベーシック・インカムのメリット、デメリットは?と、難しい内容を順序立てて解説。知りたいことをきちんと教えてくれるので、分かりやすく読み応えのある内容になっています。AIが人間の知能を凌駕するというシンギュラリティ(技術的特異点)の到来が2045年だそうなので、27年後もまだ労働世代である私は、わが身に起こるかもしれないことであると、熟読してしまいました。未来がどうなるかなんて、誰にも分かりません。でも、さまざまな可能性を想定しておくことで、現実になった時の対応のスピードが違うと思うのです。AIやベーシック・インカムって何ぞや?という人から、AIもベーシック・インカムも知っているけれど詳しく二つの関係や現状を知りたいという人まで、幅広い層の興味を満たせる一冊だと思います。(てつ)

『かみさまは小学5年生』

すみれ サンマーク出版

この本の著者すみれちゃんは、生まれる前の記憶をもっていて、神様や天使さん、お腹の中の赤ちゃんとお話ができる、小学5年生の女の子です。彼女が私たちに伝えるさまざまなメッセージは、ちょっと厳しいけれど、とても優しいものばかりで、すっと心に入ってきます。なかでも感銘を受けたのは、絵本作家のぶみさんとの対談で、「ずっと空の上にいたほうが楽だし幸せじゃない? なんで魂たちはわざわざ地球にくるの?」というのぶみさんの質問に対しての、「苦しみだったり、悲しみだったりって、地球でしか体験できないから」との回答。苦しみや悲しみは、生きていないと経験できない尊い経験であるという視点に、そしてそのうえでの「つらいことも幸せだ!!」という言葉が強く印象に残りました。人にしろ動物にしろ、生物には寿命がある以上、必ず最後には死が待ち受けています。限りある人生をどう生きていくかについてネガティブに考えてしまう時は、すみれちゃんの言葉を読んでみてください。きっと元気になれます。私も本書を駆け込み寺として、人生のピンチを乗り越えていきたいと思っています。(まち)

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