ぷれす通信

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読んだら書きたくなりました vol.30

『いますぐ「ツイてる人」になる オーラで運気をとことんあげる!』

エスパー・小林 サンマーク出版

「オーラのある人になりたいなぁ」などと思っていたところ、タイミングよく出合ったこの本! さっそく読んでみると、オーラとはエネルギーのことであるそう。エネルギーがほとばしっていれば、人を圧倒させたり魅力を感じさせたりしますよね。それがオーラの正体なのだそうです。そしてオーラが強ければ、運気も強くなる。つまり「ツイている」状態になるのです。しかも、誰もがオーラを持っていて発しているとのこと。要は強いか弱いかなのです。「そういうことなのか!」と、「オーラ」に憧れていた私はわくわくして読み進めました。「仕事」「対人」「マネー」「ときめき」「健康」そして「リスク管理」と、さまざまなシーンでのオーラの上げ方が具体的に記されており、興味のあるところから試せるので全然難しくありません。私はさっそく手軽にできることから実践しています。なにせ「行動力」がオーラも運も上向かせるのだから。(もん)

『脳が若返る!大人の古典・名文暗唱ドリル』

篠原菊紀 監修 PHP研究所

暗唱は脳の記憶力を司る部分を活性化させるそうで、本書はその作用に基づき、暗唱と暗唱した内容の記憶力を見る簡単な問題によって読者の脳トレを図る構成になっています。記載されている作品自体が面白いので、脳トレだとあまり意識することもなく問題に臨むことができます。日頃、脳トレに親しんでいる方はもちろんですが、古典や脳トレにふれることのない方でも楽しみながら解き進めていくことができますよ。(かつ)