ぷれす通信

communication

読んだら書きたくなりました vol.86

『メモの魔力』

前田裕二 幻冬舎

メモという言葉は英語のメモランダムの略称で、いくつかの国語辞典には忘れることを防ぐための手段としての意味合いが強く説明されていますし、実際そういうものだと思っている人が多いでしょう。ですが、前田裕二さんは本書『メモの魔力』を通して、メモは忘却防止というただの一時的、一義的な手段に留まるだけではなく、それを用いる人の思考や行動を広げたり深めたりすることもできるツールだと訴えます。大小問わず、心の琴線に触れた事柄を「ファクト」として客観化、その後「抽象化」し、「転用」するという前田さん流のメモ術。本書を読んで私も同様に積極的にメモを取るようにしたところ、思考を文字に起こし言語化しなければ気づかなかったことが存外多いことにまず驚きました。また、巻末の膨大な自己分析質問にひいひい言いながら答え切ったことで、アイデンティティーがとてつもなく明確になりました。人間は確証バイアスを持ち、加えて現代の世の中は情報過多。自身に取り入れる情報はおのずと制限されてしまいます。そんな人間の特性や時代に抗い、情報の活用範囲を広げるためにも、皆さんも本書を読んで新しいメモの使い方を生活に取り入れてみてください。(かつ)

『白川みきプロデュース やわらか首肩ウォーマー ミルキーピンク&シルキーネイビーセット』

白川みき 主婦の友インフォス

冬がくると、肌やのど、唇がカサカサ乾燥し、手足の先は冷えて、寒くて固まるから肩こりがひどくなります。猛暑にはうんざりだったけれど、寒くなってほしかったわけじゃないんだよね、と思う今日この頃です。私は極度の寒がりなので、毎年冬はいかにあたたかく過ごすかに総力をあげて取り組みます。なので、あたたかグッズを見るとついつい買いこんでしまいます。今回のやわらか首肩ウォーマーも、寝る時に首や肩から鼻まですっぽりおおって使えそう。それまでは、寝る時に使い捨てマスクを使っていたのですが、起きた時外れていたり、マスクの跡が顔についていたりして、改善の必要性を感じていたのです。使ってみると、肩から鼻まで隙間なくおおわれるのでとても快適です。軽くて柔らかい素材だったのでつけているのを忘れるくらいです。でも、着替えのためにこのやわらか首肩ウォーマーを脱ぐと、ひんやりと寒さを感じ、すごくあたためられていたのだなと実感しました。まだ使い始めたばかりですが、使い続ければお肌の調子も良くなりそうな予感がします。ピンクとネイビーのセットなので、ネイビーは外出時にも使えそう、夫婦や母娘でシェアして使ってもいいですよね。手放せないあたたかグッズのひとつになりそうです。(いく)